ソウル
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南山ソウルタワー
「南山(ナムサン)ソウルタワー」は韓国初のタワー型観光スポットで、「ソウルタワープラザ」とCJ Foodvilleが運営する「Nソウルタワー」で構成されています。
1969年に韓国初のテレビ・ラジオの総合電波塔として建てられ、現在はソウルを代表する複合文化空間であると同時にランドマークとなりました。タワーの高さは236.7メートルで、海抜243メートルの南山の高さを含めると480メートルとなります。 |
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イーランドクルーズ(漢江遊覧船)
漢江遊覧船は1986年10月26日に運行を開始しました。現在(株)E-LANDクルーズが運営しており、汝矣島、蚕室、トゥクソム、楊花、蚕頭峰、仙遊島、ソウルの森、金浦、仁川地域全7ヶ所に船着場、2ヶ所にターミナルがあります。爽やかな風を受けながらソウルの中心を流れる漢江からソウルの景色を眺めることができ、夜になると美しい夜景を楽しむこともでき、観光客だけでなく地元の人々にも人気です。
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弘大
若さとロマン、芸術とアンダーグラウンド文化、個性あふれる「自由な通り」弘大(ホンデ)前。異色カフェ、小さなギャラリー、画廊、小物屋、ファッションショップ、ライブカフェ、クラブ、芸術市場、各種グルメ店などが弘大の通りを自由な雰囲気に作り上げています。美術学院通りやピカソ通り、クラブ通りなどの異色通りや、さまざまなイベント、ストリート公演など、文化的な要素が色濃い弘大周辺はいつも多くの人々でにぎわっています。
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オリンピック公園
「オリンピック公園」は、百済時代の遺跡と現代的な競技場が共存した森や芝生の美しい余暇空間です。ソウルオリンピックの遺産であるオリンピック公園は、生活水準の向上により、人々の健康に対する意識が高まる中、単なる憩いの場としてだけでなく、韓国最大のスポーツ広場として注目されています。
オリンピック公園は、体育空間、文化芸術空間、歴史と教育の場など、さまざまな用途を持った空間となっており、百済時代初期の遺跡である夢村土城や夢村垓子(人工湖)を中心に、世界的な彫刻作品や記念造形物、88広場、ジョギングコース、オリンピック文化センターなどがあります。 |
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清渓川
清渓川は、清渓川復元のスタート地点である東亜日報社前から新踏鉄橋までの間に造成されました。噴水や滝、清渓川ミニチュア、散策路や探訪路などがあり、出会いと和合、平和と統一への願いが込められている場所でもあります。
清渓川に架る22の橋に関する解説も設置されており、それ以外にも様々な形をした噴水があり、美しい光景を演出しています。また、広場から清渓川に下りていく階段や探訪路も整備されています。 |
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DDP(東大門デザインプラザ)
東大門の新たなランドマークとなった東大門デザインプラザ。世界的な建築家、故ザハ・ハディド氏が設計した建物で、らせん状にうねる形は近くの東大門ファッションタウンの躍動する姿を表わしています。東大門デザインプラザの大きな特徴は建物が曲線と非定型を利用してつくられた点で、直線や直角の部分があまりありません。
Dream、Design、Playという意味をもつ「DDP(東大門デザインプラザ)」では展示、ファッションショー、フォーラム、カンファレンスなど、内外の主要イベントが開催されています。 |
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明洞 / 広蔵市場
「明洞(ミョンドン)」は巨大ショッピング都市を連想させる街です。地下鉄4号線明洞駅から乙支路、ロッテ百貨店に続く約1キロメートルほどのエリアに、各種ブランド店、百貨店、服屋などが密集しています。流行のメッカと言われるだけに、衣類や靴、アクセサリーなどのさまざまな商品が並び、南大門や東大門より質のいいブランドが多く集まっているのが特徴です。
広蔵市場(クァンジャン・シジャン)は、市場の名称を東大門市場とし、市場の経営体法人名は広蔵株式会社と命名し、1905年7月5日に開設されました。現在、観光コースとしても指定されており、多くの外国人観光客が訪れています。 |
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光化門広場 / 景福宮
2009年8月1日、新しく整備された「光化門広場(クァンファムングァンジャン)」は、600年の歴史をもつソウルの中心通り「世宗路」を車両中心の通りから歩行者中心の空間にしたものです。景福宮や北岳山など美しい自然環境が展望できる空間として、また世宗路の昔の姿である六曹通りの復元を通して、歴史・文化体験の空間として生まれ変わりました。
「景福宮(キョンボックン)」はソウルの五大宮の一つで、朝鮮王朝の正宮として600年の歴史があります。この宮は朝鮮の創始者である「太祖・李成桂」が高麗の首都を移転した際、新しい王朝の宮殿として1395年に建てられた. |
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昌徳宮月明かり紀行
「昌徳宮(チャンドックン/史跡122号)」は、1405年景福宮の次に建てられた別宮です。1997年12月にイタリアのナポリで開かれたユネスコ世界遺産委員会で水原の華城とともにユネスコ世界遺産委員会に登録されました。
昌徳宮月明かり紀行は普段見ることが出来ない夜間の宮殿を体験するプログラムです。 敦化門から進善門、仁政殿、楽善斎などを巡ったあと、演慶堂で伝統芸術観覧と茶菓子試食などを予定しています。 |
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仁寺洞
ここは仁寺洞(インサドン)メインストリートを中心に両端に脇道が迷路のように複雑に入り組んでいる仁寺洞。ここは現代的な雰囲気と昔ながらの伝統が調和した都会の中の空間で、画廊や伝統工芸店、伝統飲食店、カフェなどが密集しています。特に画廊は100軒あまりが密集しており、韓国画から版画、彫刻展まで多彩な展示会を鑑賞することができます。
ギャラリーだけでなくレストランや伝統喫茶、また毎週日曜日には10時から22時まで歩行者天国となり、伝統芸能の公演や飴や揚げ菓子を売る露天も並びさらに活気を増し、外国人観光客も数多く訪れます。 |
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国立中央博物館
国立中央博物館は約22万点の遺物を所蔵し、考古学、歴史、美術、アジア関連の文化財を展示する常設展示館、多様な展示が可能な可変性に構成された企画展示館、体験や参加学習を通じて展示が理解できるように設計された子ども博物館、博物館野外庭園を利用した石塔など多様な石造作品が展示された野外展示室から成り立っています。
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戦争記念館
ソウル市龍山区にある「戦争記念館(チョンジェンキニョムグァン)」は、護国戦争の実体を知ることのできる資料を保存・展示、その業績を称えるために1994年6月10日、戦争記念事業会によって建てられました。
屋内展示室は護国追慕室、戦争歴史室、韓国戦争室、海外派兵室、国軍発展室、大型装備室で構成されており、屋外には大型武器が展示されている屋外展示室があります。これら屋内外の展示室には、所蔵遺物約3万3千点のうち1万点あまりが展示されています。 |
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ロッテワールドタワー&ロッテワールドモール
韓国の伝統的な磁器と筆の形をモチーフにしたロッテワールドタワーは、123階、555メートルの高さを誇る世界第6位の超高層タワーです。ホテル、ギャラリー、カフェをはじめ、ソウル市内が一望できるスカイウォーク、煌びやかなソウルの夜景が堪能できる展望台などが完備されています。
タワー内にあるロッテワールドモールは、ショッピング観光の名スポットとして、名品百貨店アヴェニュエル、各種有名ブランドショップが入店しています。また、5階では1930年代の鍾路が、6階では1960年代の明洞が再現されている他、映画館やアクアリウムなどのレジャー設備や文化・エンターテイメントが楽しめる各種施設が完備されています。 |