ナミソム(南怡島)

南怡島(ナミソム)

南怡島（ナミソム）は清平ダム建設時にできたやや小さい弓形の島です。
南怡島は春川から30分、ソウルから1時間ほどで行けるところにあり、長く延びた並木道が有名な観光スポットです。14万坪の敷地には周囲に栗の木・ポプラなどが茂っており、8万坪の広い芝生広場もあります。

ドラマ『冬のソナタ』のロケ地で有名な南怡島。本来は島ではありませんでしたが、清平（チョンピョン）ダムが作られてその周囲が水に沈んで島になったもので、周るのに半日ほどかかります。南怡島はメタセコイアの道と松坡（ソンパ）イチョウ並木通りが有名です。ドラマや映画、CMなどによく登場する場所であり、南怡島屈指の名所です。特に、松坡イチョウ並木通りは10月末から11月初旬の時期が見ごろです。周辺を黄色に染め、幻想的な秋の風景を演出します。南怡島にはユニセフホール、歌の博物館などの様々な見どころがあります。また、ダチョウを始め、ウサギ、リスなどの動物もいます。バイクセンターで自転車をレンタルして島を一周するのもおすすめです。南怡島の様々な場所でガラス、ペットボトル、木材などをリサイクルして飾られている芸術作品が見られます。他では絶対に見ることのできない珍しい作品が多く、撮影スポットとしても人気があります。